企業価値をup!! ジギョケイ(事業継続力強化計画)策定のススメ ③
2024.5.5
BCP・ジギョケイ
大地震は目前!? 生き残りのための重要業務
事業活動で商品やサービスを提供するために様々な業務が欠かせません。しかし突然の災害や事故が発生…。普段はあってあたりまえだと思っている経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)が使えなくなったら、どうなるでしょう?
「あの人しか」できない業務や「あの設備でしか」作れない製品、「あのシステムじゃないと」注文できない材料…。防災・減災の対策を講じていない会社では、いざというときに停止する業務が多いとされます。ヒト・モノ・カネ・情報の切り口で、どのような業務が滞る可能性があるか、洗い出してみましょう。

停滞する業務が特定できたら、代替案も検討。
代替策がすぐに見つからず、止まれば事業活動に致命的となる業務、それが重要業務といえます。
最も重要な取引先や商品は何ですか?
特に重要な業務については、リスクによる被害を最小限に抑える方法や代替策を考えておくことが不可欠です。多くの場合、取引依存度の高い商品や顧客が、重要な業務と密接に関連しています。まずは顧客別や製品ライン別に分析して、どの売上・収益を優先すべきか、確認していきましょう。
事業継続のためには、防災・減災の対策を講じて被害を軽減して早期復旧を目指す考え方が基本。

Step1では、優先すべき取引において、止めたくない業務を特定することが重要。
「優先業務への被害を最小限にする」ことがジギョケイの目的です。
取引へのリスクを把握することが、生き残りの第一歩
日頃から非常時の対応力を高める取り組みが、顧客から選ばれ生き残る上で不可欠です。「災害は特別なこと」と考えず、日常的な経営課題の一環として是非捉えてみませんか。
日頃から商品・顧客戦略の一部としてジギョケイをとらえる。
そうすることで重要業務への対応力が高まります。
「ジギョケイ」シリーズ解説中。
ケイパビルドは、2024年春より四日市商工会議所の会報誌「商工春秋」でジギョケイのコラボ連載を行っています。5月号はジギョケイ特集記事。是非ご覧ください。
